国産の線香花火、東日本は「長手牡丹」、西日本は「スボ手牡丹」と東西で形の異なった2つの線香花火を比べてお楽しみ下さい。
伊勢木綿手ぬぐい(花火柄)、千社札(火の用心)がセットになった商品です。
セット内容:東の線香花火 長手牡丹 (15本入り)、西の線香花火 スボ手牡丹(15本入り),伊勢木綿手ぬぐい(花火柄)、千社札(火の用心)
●東の線香花火
昔なつかしい線香花火です。
関西から伝わる際、関東地方では米作りが少なく紙すきが盛んだったため、ワラの代用品として紙で火薬を包んで作られました。そのため、この長手牡丹は関東地方を中心に親しまれています。
●西の線香花火
3百年変わらない線香花火の原形です。線香花火はワラスボの先に火薬を付け、それを香炉に立てて火をつけて遊んでいたことが、始まりだと言われています。
米作りが盛んな関西地方には、ワラが豊富にあったため、このスボ手牡丹は関西地方を中心に親しまれてきました。